安くてお洒落なサイクルコンピュータ!キャットアイ(CAT EYE)のQUICK をレビュー!

乗り物

このキャットアイ(CAT EYE)のQUICKサイクルコンピュータは、最低限の機能は備えつつ見た目もお洒落比較的安価に購入することが出来るので通勤や通学はもちろん、初めてサイクルコンピュータを購入する方や、そこまでガチなサイクルコンピュータではなくてもいい方にオススメな商品です。

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基本スペック

・サイズ:本体/93.5 x 54 x 36mm

センサー/41.5 x 36 x 15mm
※ブラケットはハンドルバーφ31.8mm、ゴムスペーサー使用で25〜26mmに対応

・重量 :本体/24g ・センサー/15g

・使用電池:リチウム電池

・電池寿命 :本体/約1年(1日1時間使用時、使用環境により異なる)

      センサー/積算距離で 10,000km

・速度:走行速度・平均速度[ Ad ]・最高速度[ Mx ]が測れる

・距離:走行距離[ Dst ]・積算距離[ Odo ]が測れる

・時間:走行時間[ Tm ]が測れる

希望小売価格:¥6,380 (税込)

GPSでのログ取りやナビ機能などはありませんが、一般的なサイクルコンピュータの機能は一通りあります。

防水性能もIPX8(継続的に水没しても内部に浸水することがない)で雨の日でも使えます。

見た目がスッキリでオシャレ!

サイクルコンピュータでは珍しいQUICKの最大の特徴である丸型のデザインは見た目もスッキリしていて、それでいてシンプルでオシャレな見た目です。

それもそのはず、2018年のグッドデザイン賞と、iFデザインアワード2019に受賞しています。

ゴツいサイクルコンピュータが苦手な方にはオススメです。

  • 2018年度グッドデザイン賞受賞
  • iFデザインアワード2019受賞

反転液晶なので昼間は見やすい!

反転液晶なので昼間の日差しでも液晶の文字が見やすいです。その代わり夜間や暗いところではかなり液晶が見えづらいです。

・昼間は日差しが強くても液晶が見えやすい!

・夜間や暗いところでは液晶が見えづらい!

脱着もワンタッチで簡単に取り外しができる。

土台をハンドルにボルト固定さえしておけば、本体はワンタッチで取り外しができます。

少し手こずったセンサーの取り付け!

本来なら付属のホイールマグネットをスポークに取り付けて、その磁力をフロントフォークに取り付けたセンサーが感知するシステムなのだが、筆者のホイールはバトンホイールなのでホイールマグネットがスポークに取り付けることができず、ネットで探していたらマグネット付きのバルブキャップがあり、早速購入して取り付けてみました。

バトンホイールの方には是非オススメです!

センサーとマグネット両方とも取り付けたら、あとはセンサーが反応する隙間の距離(5mm以内)をあけて取り付け完了です。

実際に使ってみた感想まとめ!

メリット

  • お手頃な価格: サイクルコンピュータの中ではリーズナブルで、予算を気にする方にも適しています。
  • スタイリッシュなデザイン: 見た目がスッキリしており、オシャレな外観を好むユーザーには魅力的です。
  • 電池寿命: 電池の持ちがそこそこ良く、頻繁な交換の手間が省けます。
  • バッテリーアラーム機能: 電池交換時期を知らせてくれるため、突然の電池切れに困ることが少なくなります。
  • 簡単な脱着: 本体の取り付けや取り外しが手軽に行えます。
  • オートスタート機能: 操作がシンプルで、乗り始めると自動的にスタートします。

デメリット

  • 昼間は見やすいが夜間は見づらい: 反転液晶のため、夜間の視認性が低下します。
  • サングラス着用時の視認性: サングラスをつけていると画面が見づらくなります。
  • バックライトの不在: 夜間や暗い環境での使用には向いていません。
  • 限定的な機能: 基本的な機能のみで、高度な機能を求めるユーザーには不向きです。