Dedaシリーズでハンドル周りのカスタムしたら予想以上に良かった!

乗り物

ピストバイクに乗るようになってちょうど一年が経ち、そろそろ固定ギアにも慣れてきて、本格的にカスタムをしていこうかなと思い、念願のDedaのブルホーンバーに変え、ステムも同社製品にしました。

DEDA ELEMENTI(デダ・エレメンティ)

1992年にアルミニウム合金やスカンジウム、チタンなど様々な金属チューブをリリースしていた自社フレームブランドであるDedacciaiSTRADA(デダチャイストラーダ)というイタリアのフレーム会社のパーツブランド。トッププロをはじめ、多くのユーザーから支持を集めています。

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DEDA ELEMENTI DABAR(デダ・エレメンティ ダバー)

ピストに乗るようになってから、ハンドルのカスタムをするならブルホーンにしようと決めてかなり時間が経ってしまい、ようやく念願のDedaのDABARにカスタムしました。

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マットブラックに白の印字がかっこいいです!

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素材はUDカーボンという単一方向のみに繊維が並んだもので、フレームなどにも使われる比較的強度が高いカーボンで、少し太めな形状ですが重量が210gと軽めです。

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ハンドルの下側にはワイヤーの通しがあります。

先端にブレーキレバーを取り付ければ、TTバイクっぽい見た目になります。

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基本スペック

  • 素材:UDカーボン
  • 素材:UDカーボン
  • サイズ:420mm(外-外)
  • 重量:210g
  • 参考価格 ¥22,600(税込¥24,860)

DEDA ELEMENTI PISTA STEM (デダ・エレメンティ ピスタステム)

Dedaのブルホーンに合わせて、ステムも同社製品がおすすめです。

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まずなんと言っても70°のステムの角度!ブルホーンと相まってかなりの前傾姿勢になります。

元々トラックレーサーのために開発された為、ポタリング、街乗りやロングライドよりも、とにかく走りに特化したい方におすすめです

素材はA2014というアルミ合金で、自動車などの内部部品に多用されている素材で、多くのが含まれている為、腐食(雨ざらし等)には弱い。

外部部品には塗装するなどの防食対策がとられているが外に自転車を駐める人は気をつけたほうがいいかもしれませんね。

基本スペック

  • 素材:3D鍛造 2014アルミニウム
  • ネジ:クロモリ
  • 角度:70°
  • クランプ径:31.7mm
  • コラム径:1-1/8 “(28.6mm)
  • サイズ:90,100,110,120mm
  • 重量:126g(110mm)
  • 参考価格 ¥9,400(税込¥10,340)

まとめ

トライアスロンやタイムトライアルバイクなどのスピード競技向けですが、街乗りでも全然スタイリッシュでかっこいいと思います。

最後にDedaの製品でステムとハンドルをカスタムしてみて個人的に良かった点、気になった点をまとめてみました。

メリット

  • カーボンハンドルが衝撃を吸収してくれるので、手が疲れにくい
  • ハンドルポジションが前にいけるので力が入れやすく、ヒルクライムも楽になった
  • ステム角度70°とブルホーンの組み合わせによる前傾姿勢で早く走れるようになった
  • 見た目がスタイリッシュでかっこいい

デメリット

  • 前傾姿勢なのでロングライドだと少しきつい
  • 壁などに立て掛ける時に、ハンドル幅がある為、少し不安定になる。
  • ハンドルポジションが前の時に、ハンドル自体の長さが短いので、油断して力を緩めると前に手がすっぽ抜けそうになる