サドルのカスタムをする上で沼にハマるのは嫌だなぁと思ったので、しっかりとリサーチしてコレだとと思えるサドルに変えてみました。今使っている純正のサドルも決して悪くはないのですが、良くも悪くもないと言うのが率直な感想だったので、今回はシティ用サドルからプロユースモデルまで幅広く生産するイタリアを代表するサドルメーカーのfi’zi:k(フィジーク)のARGO VENTO R1 カーボンレールに変えてみました。
fi’zi:k(フィジーク)
fi’zi:k(フィジーク)はSelle Royal社のハイエンドモデル・ブランドで一つ一つ職人の手で作
られており、シティ用サドルからプロユースモデルまで幅広く生産するイタリアを代表する
サドルメーカーで、世界有数のシェアを誇ります。
数々のプロレースで使用され、好成績を残し続けているブランドです。
※商品紹介記事です。当メディアは、Amazonアソシエイトや楽天アフィリエイトなど、複数のアフィリエイトプログラムに参加しています。当メディアの記事でご紹介している商品を購入いただくと、売上の一部が当メディアに還元されることがございます。
基本スペック
サドル長:265mm
幅:140mm、150mm
重量:179g(140mm)、186g(150mm)
75mm幅部分の高さ:41mm
ノーズ先端から75mm幅までの長さ:114mm
レール:10×7mm カーボンブレイティッド
税込定価 :¥26,800
ちなみに140mmを実測したら194gでした。(15g表記が違いました…)
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ペダルにパワーが乗せやすい!
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医療専門家の意見も取り入れて、人間工学に基づいたショートノーズのカットアウトにより、
前傾姿勢時の圧力を効率よくペダルにパワーを伝えることが可能になりました。
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あくまでARGO VENTOはレーシングサイクリスト向けなので、実際に使ってみた感じは高反発で少し硬い印象で、パッド付きインナーを履かないと長距離ではお尻が少し痛くなります。ARGO TEMPOはエンデュランス向けなので、長距離でも快適に走れるように設計されていて、クッションも柔らかいみたいです。
ARGO VENTOはレーシングサイクリスト向け!
ARGO TEMPOはエンデュランス向け!
カーボンレールで軽量化&振動が軽減!
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3D成型したハイパフォーマンスカーボンレールにより、軽量化しつつもチタン並みの強度を備えており、その特徴から下からの振動が多少抑えられた気がします。画像では分かりづらいですが、シートポストでクランプする部分には保護のためエポキシ樹脂を染み込ませたグラスファイバーで補強されています。
まとめ
今回はよりペダルにパワーを伝えやすいfi’zi:k(フィジーク)のARGO VENTOを紹介しました。自転車の乗り味がガラッと変わるパーツの一つとしてサドルを変えてみるのはおすすめです。